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【知っておきたい!】「相続登記」はじめの一歩!義務化についても解説

【知っておきたい!】「相続登記」はじめの一歩!義務化についても解説

みなさん、こんにちは!

まだまだ、浸透していない「相続登記」および「相続登記義務化」についてお話しします。
2024年4月から相続登記が義務化されました!
「うちは大丈夫かな?」と気になっている方も多いはず。
法務省の資料をもとに、わかりやすくポイントをまとめましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
 
目次
 1:相続登記ってなに?
 2:誰が手続きするの?
 3:手続きのステップ(流れ)
 4:費用はどのくらいかかる?  5:相続した不動産、どうする?プロにお任せ!

1. 相続登記ってなに?
簡単に言うと、亡くなった方が持っていた土地や建物の名義を、新しく受け継ぐ人の名義に変更することです。
一番の注意点は、「放っておいても自動的には変わらない」ということ!
法務局に申請しない限り、名義はずっとそのままになってしまいます。

2. 誰が手続きするの?
不動産を受け取った相続人が自分で行うことができます。
「忙しくて自分では無理…」「書類が難しそう…」という場合は、司法書士や弁護士さんにお願いすることもできますよ!
(※法律で決められた専門家以外は代行できないので注意です!)

3. 手続きのステップ(流れ)
大きく分けて4つのステップで進みます!

STEP⓵:どの不動産を誰が継ぐのか確認!
        
STEP⓶:相続人で話し合い(遺産分割協議)をして、結果を書類にする 
        STEP⓷:申請書を書き、戸籍謄本などの必要書類をあつめる 
        
STEP⓸:法務局へ申請!(郵送やオンラインもOK)

4. 費用はどのくらいかかる?
   主に以下の3つが必要です。
〇 登録免許税:国に納める税金です 
〇  証明書の代金:戸籍謄本や住民票などの発行料
〇 専門家への報酬:司法書士さん等に依頼した場合のみ発生します
不動産の価値によって金額が変わるので、まずはいくらくらいか把握するのが大事です!


5. 相続した不動産、どうする?プロにお任せ!
「相続はしたけれど、住む予定がない…」「管理が大変そう…」
そんな時は、私たち不動産のプロにご相談ください!
今の時代、相続した土地を放置するのはもったいないですよ!
☆納得のいく価格での不動産売買や仲介のお手伝い 
☆駐車場やアパート経営などの土地活用のご提案 

など、お客さまの状況に合わせたベストな方法を一緒に考えます!
「まずは話だけ聞きたい」という方も大歓迎です。お気軽にお問い合わせくださいね!

出典: 法務省民事局「相続登記の申請」はじめの一歩!より